●2000 年1月号
発売12月20日/特別定価910円(本体867円)


 2000年1月号目次   2000年2月号予告 

表紙写真:緒川たまき
デザイン:高須賀優

謹賀新年

 1月以前にこのサイトをご覧になっている方には少々気の早いところですが、とりあえず新年号をお届けできましたので、ミレニアムの新年のご挨拶を申し上げます。今年もどうぞ『日本カメラ』をよろしくご愛読お願いいたします。
 さて本誌の2000年はより読者の皆さんの要望にそった本づくりをめざすべく、意欲満々のスタートを切りました。バラエティに富み、今を感じさせる口絵作品、多様なアングルから企画した特集、きめ細かなハゥトゥ記事の三本柱を中心に、新製品レポート、写真界の情報、そして増ページによってより充実した月例フォトコンテスト、これも増ページされた読者・アマチュア写真家のページ等々、きっとご満足いただける内容に変身していることと思います。
 1月号では新世紀に向けて写真家・カメラ研究家・メカニズムライターなどカメラ・スペシャリスト41人による大アンケートを敢行した「二十一世紀に贈るカメラ遺産」を大特集。ベストテンの結果やいかに。また新春メッセージとして22人の写真家達が、自らを被写体に挑戦した「22人の自画像」は大注目の口絵特集です。さら新年号から連載特集として始まった〈HOW-TO これで完璧!テーマ別写真講座〉と〈HOW-TO 新写真講座 もう一度はじめから撮影の基本12章〉は被写体別の撮影マニュアルと、初心者にピッタリの写真の基本を解説するお役立ちコーナー。他にも随所にリニューアルされた記事満載です。とにかく手にとってご一読を。



〈PHOTOGRAPHS〉

 今月はご紹介したとおり「22人の自画像」を巻頭に特集。植田正治、竹内敏信、芥川善行、今森光彦、大石芳野、ホンマタカシ、橋口譲二、三好耕三、稲越功一、野村恵子、スコット・リン・ライリー、中村征夫、田村影英、木村直軌、緒川たまき、沢渡朔、蜷川実花、赤瀬川原平、川内倫子、荒木経惟、操上和美、小川隆之の22氏それぞれが果敢にセルフポートレイトに挑戦しました。。その他榎本敏雄、土門拳、ロレンツォ・ネンチョーニ、とバラエティーに富んだ作品をお届けします。 新連載は、自然に囲まれながら独自の写真活動を続ける今森光彦氏の「里山からの手紙」とDJなどもこなし幅広い活躍でおなじみのハービー・山口氏の「君が輝く瞬間」が注目のスタート。好評、芥川善行氏の「視界良好」はつづいて掲載されます。


〈特集〉

【二十一世紀へ贈るカメラ遺産】

 カメラが誕生してから160年。「時代を画した歴史的カメラ」を振り返るとともに、写真家、カメラ研究家といった日頃カメラに人一倍おつきあいのある41氏に「二十一世紀へ贈るカメラ遺産」のタイトルのもと大アンケートをお願いし、その結果をもとに「座談会」を開き、「二十一世紀へ贈るカメラ遺産」としてのベストテンを決定。また選ばれた中から詳しくクローズアップしています。さて21世紀にへ贈るカメラ第1位はいったい何だったのでしょうか。2000年初頭にふさわしい大特集です。


〈主な内容〉
 ●ベテラン6氏が選ぶベストテン
  植田正治、大竹省二、那和秀峻
  田中長徳、土方健介、松田二三男
 ●時代を画した歴史的カメラ:高島鎮雄
 ●座談会「アンケートから浮かび上がったカメラたち」
   佐伯恪五郎、飯田鉄、河田一規、梶原高男
 ●〈アンケート〉41氏が選ぶ
   「二十一世紀へ贈るカメラ遺産ベストテン」



〈HOW-TO これで完璧!テーマ別写真講座〉

【富士山 黎明&暮色を撮る】

 富士山のもっとも美しい季節「冬」に最高のチャンスをとらえる撮影地と写し方を詳しく紹介します。2000年初日の出とともに富士山を撮ってみてはいかがでしょうか。







〈主な内容〉
 ●富士山は冬が美しい
   ・箱根大観山、平林、山中湖平野/飯島志津夫
   ・精進湖、本栖湖/流石 匠
   ・上高下、東中野/児玉 功
   ・高ボッチ高原/石原光男
   ・雁腹摺山/金子 実



〈HOW-TO 新写真講座 もう一度はじめから撮影の基本12章〉

【1 ピントを合わせる/合わせない】

 第一回目は、写真を撮る一番の基本”ピント”です。一眼レフに限らず、カメラはAF(オートフォーカス)が当たり前になって、誰でも正確にピントが合わせられるようになりました。しかし、なかにはピントがうまく合わせられないと悩んでいる人もいるはず。そんな人のために図・写真で詳しく解説します。




〈メカニズム速報〉

今月も盛りだくさんの新製品情報

ブルー/レッド
●ケンコー
MCトワイライトフィルター
久々にヒットしたハンサー系のフィルターに、朝焼けや夕景の空の色彩をより鮮やかに表現するためのニュータイプ2種(解説・写真/保坂 健)

 
●キヤノン
MP−E65mmF2.8
1-5×マクロフォト
手軽に、等倍から5倍までの拡大撮影が可能なマクロレンズ。(解説・写真/小林義明)

 
●フジフイルム
EBCフジノンTX30mmF5.6
TX−1用レンズ。35ミリ判に換算すると16.7ミリの超広角レンズ。(解説・写真/保坂 健)

 
●カールツァイス
バリオゾナーT*
35〜70mmF3.5-5.6
世界初!!レンズ交換式レンジファインダー系カメラ用の本格的ズームレンズ。(解説・写真/宇佐見健)

 
●ニコン
AiAF-S ズームニッコール
ED17〜35mmF2.8D(IF)
超音波モーターを搭載した待望の超広角ワイドズーム。(解説・写真/藤城一朗)

 
●フジフイルム
ファインピックスPR21プリンカム
デジタルカメラとインスタントカメラが融合した新次元カメラ。(解説・写真/谷口 泉)

 
●ニコン
PCマイクロニッコール85ミリF2.8D
PCとマクロレンズが合体。さらに待望のティルトアオリが可能になった。中望遠レンズ。(解説・写真/藤城一朗)

 
●ソニー
サイバーショットDSC−F505K
38〜190ミリ相当の光学5倍ズームを搭載した211万画素のデジタルカメラ。(解説・写真/伊達淳一)



撮影:飯田 鉄  
   
〈テストレポート〉

コニカ ヘキサーRF


 12月21日いよいよ発売。いまもっともカメラファンの注視を集めるライカMマウントと同種のコニカKMマウント採用のレンズ交換式距離計連動式AE35ミリカメラ、満を持してテストの舞台にファン待望の登場。







《2000 日本カメラフォトコンテスト》

審査:高梨 豊モノクロプリント=キヤビネ〜四切
 サンダー平山カラースライド=APS・35ミリ判以上
 奈良原一高カラープリント=キャビネ〜四切・デジタルプリントも可
 野澤 勝ビギナーズ=モノクロ・カラープリント/
サービスサイズ〜キャビネ・ダイレクトプリント可


☆1月号入賞作品から


モノクロ金賞「川遊び」 伊藤末大(島田)
カラースライド金賞「町角」 川上 靖(鳥取)
カラープリント金賞「夏」 車田かつお(須賀川)
ビギナーズ特選「驚いた」 長谷川淳也(木更津)
第25回自然と風景フォトコンテスト推薦「明ける里」
               篠田貞夫(長岡)





※'98日本カメラフォトコンテスト展スケジュール
前年度の年度賞受賞者の入賞作品と各月の金賞作品を一堂に集めた写真展。2月の東京・銀座ニコンサロンから今年もスタート以下各地を巡回予定


●川口展:1月4日(火)〜15日(日)・11時〜20時/日曜、祝日休館
      書泉ブックドーム5F tel/048-255-0021


※'99日本カメラフォトコンテスト展スケジュール
●銀座ニコンサロン:2月1日(火)〜7日(月)・10時30分〜19時/最終日2時迄
            松島眼鏡店3階 tel/03-3562-5756
・2月5日(土)17時から会場にて写真教室を開催します。講師/稲越功一、梶原高男
●大阪ニコンサロン:2月24日(木)〜3月7日(火)・10時〜18時/水曜休館
          ニコンプラザ大阪 tel/06-6348-9698
・3月4日(土)2時から会場にて写真教室を開催します。講師/稲越功一、梶原高男


●新「日本カメラフォトコンテスト」応募要領
2000年を機に生まれ変わることになった新・月例フォトコンテストの応募票です。より充実、参加しやすくなった応募システムとなりました。


 pdf_oubo.pdf (24K)応募票(PDF形式)はこちらからダウンロードできます。
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19 Dec 1999 last modified.