●2000年 7月号
発売6月20日/定価840円(本体800円)


 2000年7月号目次   2000年8月号予告 

 ◎次々に新製品が発表され、活況を呈するデジタルカメラに負けじと、フィルムカメラも熟成に熟成を重ねつつなお進化を遂げたニューカマーが登場し、広く写真ファンを楽しませてくれております。本誌もこうした動向をいち早く読者の皆様に伝えるため、情報網をフル稼働して可能な限りの情報をフォローするべく編集部一同汗を流す毎日です。読者の皆様のご意見・ご要望(むろんお叱りも含め)が一番の励みです。お手紙、Eメール、電話何でも結構です。どしどしメッセージをお寄せください。

〈PHOTOGRAPHS〉
 今月は口絵は、巻頭のカラーに野上眞宏、高橋正実氏の「バービー・ギャルズ・イン・シブヤ」を始め、高梨豊、中村正也氏、モノクロには、長野重一、江上二三男、エドワード・レビンソン氏による様々なスナップ作品を紹介します。 連載陣もますます好調です。じっくりご鑑賞下さい。


 

表紙写真::野上眞宏・高橋正実
デザイン:高須賀優

〈特集〉
【人気の高倍率AFズームレンズ13本徹底チェック】


 高倍率ズームは描写力が落ちるといいながら、なぜこんなに人気があるのだろうか。それはタムロンからズーム比7倍以上の高倍率ズーム28〜200mmを安価で、かつ小型軽量化して発売してから、ブームに火がついたのだ。その後、各社から高倍率ズームレンズが続々と発売され、最短撮影距離、描写性能とも向上して現在に至っている。
 また初心者は広角の28ミリから望遠の200ミリまでといった定番のラインナップが一本ですぐ楽しめ、中級クラス以上の方は無駄のないフレーミングをつくりやすい。今回はハンドリングのよい人気の高倍率ズームの実力をチェック。 (解説・写真/藤城一朗)
〈主な内容〉
     ●ズームレンズのメカニズム
     ●高倍率ズーム撮影テクニック
    • ニコン
      AiAFズームニッコール24〜120mmF3.5-5.6D(IF)
    • キヤノン
      EF28〜135mmF3.5-5.6 IS USM
    • ペンタックス
      SMC PENTAX FA Zoom28〜200mmF3.8-5.6AL(IF)
    • シグマ
      28〜200mmF3.5-5.6 DL ASPHERICAL IF HYPERZOOM MACRO
    • タムロン
      AF28〜200mmF3.8-5.6 LD ASPHERICAL[IF]Super MACRO
    • ニコン
      AiAFズームニッコール 28〜200mmF3.5-5.6D(IF)
    • コシナ
      28〜210mmF4.2-6.5AF Inner Focus&Asherical
    • トキナー
      AF28〜210mmF4.2-6.5 ASPHERICAL
    • シグマ
      28〜300mmF3.5-6.5 DL ASPHERICAL IF HYPERZOOM
    • タムロン
      AF28〜300mmF3.5-6.3 LD APSHERICAL[IF]MACRO
    • キヤノン
      EF35〜350mmF3.5-5.6L USM
    • トキナー
      AF80〜400mmF4.5-5.6(AT-X840AF)
    • シグマ
      APO 50〜500mmF4-6.3 EX RF HSM





〈速報〉
【普及価格のレンズ交換式デジタル一眼レフ2機種登場】


 昨年発売されたニコンD1(65万円)に続き、フジとキヤノンからも40万円を大きく切った価格のレンズ交換式デジタル一眼レフが発売された。35mm一眼レフと比べれば、まだまだ高価な買い物だが、デジタルカメラはフィルム代や現像料がかからないし、撮ったその場で撮影結果が確認できるのは魅力だ。
 21世紀を目前にして、新しいデジタル一眼の時代が幕開こうとしている。(解説・写真/伊達淳一)







〈HOW-TO これで完璧!テーマ別写真講座〉

【動物園で写す野生動物たち】

 私たちの身近にある動物園。国内ではなかなか撮影できない世界中の動物たちが勢揃い。今回はその中でも入門編として、色々な撮影条件に合わせた写し方など基本知識を紹介しています。野生のモデルたちのポートレートを写してみませんか。


      〈主な内容〉
        ●動物園の撮影条件
        ●オリの中の動物たちを写す
        ●金網の中の動物たちを写す
        ●開放型飼育場で写す
        ●サファリパークで写す
        ●水槽の中の動物を写す
        ●ねらいを絞って写す
        (解説・写真/蜂須賀秀紀)



〈HOW-TO 新写真講座 もう一度はじめから撮影の基本12章〉
                         (撮影・解説/小林義明)

【7レンズを使いこなそう……一眼レフの魅力は交換レンズの魅力】
 視覚と写真の違い、様々な要素がありますが、交換レンズによる描写の違いは一眼レフカメラの醍醐味でもあります。肉眼の印象を忠実に再現する、より強調するまったく違ったイメージを構築する、交換レンズの力を活用して写真を楽しみたいものです。



  
広角レンズで撮影    望遠レンズで撮影




〈First Review〉

●フォクトレンダー
カラーヘリアー75mmF2.5 SL
スタイリッシュで高品位な一眼レフ用フォクトレンダー中望遠レンズ

(解説・写真/宇佐見 健)
●ペンタックス
SMCペンタックスFA645150mmF2.8[IF]
F2.8大口径に生まれ変わったペンタックス645用150ミリレンズ
(解説・写真/宇佐見 健)
 
●カールツァイス
テレ・アポテッサーT*350mmF4
近接から遠景まで精細な描写 コンタックス645用大口径望遠レンズ
(解説・写真/飯田 鉄)
●ニコン
COOLPIX990
充実した機能とシステム性を誇る普及型デジカメ
(解説・写真/伊達淳一)

 
●ペンタックス
エスピオ105Mi
金属外装エスピオMiシリーズの2.8倍ズームレンズ搭載コンパクトカメラ
                       (解説・写真/桃井一至)






撮影:飯田 鉄
   
〈テストレポート〉

ニコンF80S

 上級機種のF5やF100のコンセプトデザインを継承し、しかもF100の約半分の価格という、コストパフォーマンスの優れたニコンF80DとF80Sが今年の4月下旬に発売された。
 主な特長としてF5やF100で好評の5点測距AFを搭載。さらにF100にも搭載されていないコマ間データ写し込み機能も!デザイン的には小型軽量で品位の高いF100と同様。
 レンズは高性能な超広角ズームAiAF−SズームニッコールED17〜35ミリF2.8Dを使用。





《2000 日本カメラフォトコンテスト》

審査:高梨 豊モノクロプリント=キヤビネ〜四切
 サンダー平山カラースライド=APS・35ミリ判以上
 奈良原一高カラープリント=キャビネ〜四切・デジタルプリントも可
 野澤 勝ビギナーズ=モノクロ・カラープリント/
サービスサイズ〜キャビネ・ダイレクトプリント可


☆7月号入賞作品から


モノクロ金賞 「夏日」 此上秀輝(東)
カラースライド金賞 「アンデスの村人」 保屋野厚(東京)
★7月号カラースライドの審査はサンダー平山先生急病のため長友健二先生にお願いいたしました。
カラープリント金賞 「街の裏」 伊藤昭一(大阪)
ビギナーズ特選 「振り向いた少女」 千賀千恵(浜松)



※'99日本カメラフォトコンテスト展スケジュール
前年度の年度賞受賞者の入賞 作品と 各月の金賞作品を一堂に集めた写真展。1999年フォトコンテスト作品を2000年2月の東京・銀座ニコンサロンからスタートします。以下各地を巡回予定

●山口展:7月14日(金)〜28日(金)8時30分〜17時
     パストラルホール tle/0827-84-1400


●新「日本カメラフォトコンテスト」応募要領
2000年を機に生まれ変わることになった新・月例フォトコンテストの応募票です。より充実、参加しやすくなった応募システムとなりました。


 pdf_oubo.pdf (24K)応募票(PDF形式)はこちらからダウンロードできます。
Adobe(R) Acrobat Readerをお持ちでない場合はこちらからダウンロードできます。



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16 June 2000 last modified.