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●2000年 8月号 発売7月19日/定価840円(本体800円)
2000年8月号目次 2000年9月号予告
◎えっ!という感じで京セラからコンタックスブランドの35ミリAF一眼レフが突然発表されました。しかも当然新マウント。これは驚きでした。そこで本誌も急遽速報としてたっぷりその素顔を紹介しました。詳しくは本誌で。ほかにもフジフイルムの世界最高の粒状性を達成した新フィルムなども登場、写真ファンにとっても“熱い夏”になりそうな予感が。編集部にとってはいつものように読者の皆様のご意見・ご要望(むろんお叱りも含め)が一番の励みです。お手紙、Eメール、電話何でも結構です。どしどしメッセージをお寄せください。
〈PHOTOGRAPHS〉
今月の口絵写真は、好評のシリーズ、白川義員氏の〈世界百名山〉第3回目「アルプス・アラスカ・ロッキー」をはじめ、川上緑桜氏のアフリカの野生動物を壮大な自然環境のなかに捉えた「大地に生きる」、富士を撮るスペシャリスト川口芳郎氏の「Mt.Fuji」、そして世界の写真の名作を集め20世紀を振り返る写真展「写真の世紀」からの抜粋など、見応えたっぷり。じっくりご鑑賞ください。
表紙写真:川口芳郎
デザイン:高須賀優
〈二大速報特集〉
【コンタックスN1】満を持してコンタックスブランドの35ミリAF一眼レフが発表された。コンタックス/ヤシカマウントとはまったく互換性のない「CONTAX Nマウント」の採用+カールツァイス新AFレンズ、斬新なAFシステム「対角5点測距」、デリケートなピント合わせをアシストする「フォーカスABC機構」、アクセサリーとしてついに採用された「液晶ビューファインダー」など、とにかくその先進性には目を見張るものがある。そのシステムの全貌をたっぷりと速報します。 (解説・写真/河田一規)
〈主な内容〉●未来を見据えた新マウント
●まったく新しい配置の5点測距AFを採用
●革新的なフォーカスブラケット機構
●液晶ビューファインダーという試み
●アナログ的だけでなくデジタル的にも使える操作系
●超音波モーターを内蔵したカールツァイスAFレンズ群
【フジクロームプロビア100F/400F】 感度を低下させずにできうる限りさらなる粒状性の向上にチャレンジした、という2種のリバーサルフィルム、フジクロームプロビア100F、フジクロームプロビア400Fが富士写真フイルムから登場した。デジタル時代が叫ばれるなか、すでに極限近くまでの技術と完成度を達成していたと思われる銀塩技術がさらなる進化を示したわけで、これは銀塩の逆襲とでも呼べそうな興味津々の出来事。むろん本誌では実写テストを早速試み、その実力を探った。(解説・写真/飯田鉄)
〈特別企画〉
【菊池東太の海外スグレモノを発掘せよ!】外国製の道具に目がない舶来機材オタクの菊池氏が厳選した、カメラから暗室・仕上げ用品までを紹介する、他誌では見られないマル得記事。「海外へ行くと思わぬところで思わぬ製品にめぐり会うことがあります。ここに紹介するものは、実際に私が購入し、価格的にも手頃でいまでも気に入って使用している製品たちです」(解説・写真/菊池東太)
〈登場の海外スグレモノから〉
●キャンハムDLC45(微動だしない精巧さの4×5カメラ)
●ウイズナー8×10トラディショナル
(木製でコストパフォーマンスに優れる)
●トーマスデュ−プレックス・スーパーセーフライト
(とても明るく疲れない暗室ランプ)
●バーニングセット、ドッジングセット
(理にかなった多い焼き・焼き込みセット)ほか
〈HOW-TO これで完璧!テーマ別写真講座〉
【鉄道写真の楽しみ方 入門】
撮影計画を練り、現地でポイントを探る。列車のメカニカルな美しさや力強さ、さまざまな風景と一体になった姿をとらえる。
一年中楽しめる鉄道写真の魅力に、ちょっと触れてみませんか。
今回は入門編として、基本知識やマナーなどを分かり易く解説しています。
〈主な内容〉
● 鉄道写真に必要な基本知識
時刻表を活用して撮影計画を練る
●撮影機材の揃え方
使い勝手の良い35ミリ一眼レフで、
コンパクトにまとめる
●鉄道写真の基本
・編成写真の写し方
・流し撮りの方法
●風景の中の鉄道
・スケールを出す
・季節感を出す
・光を生かす
・生活感を盛り込む
(解説・写真/小竹直人)
〈HOW-TO 新写真講座 もう一度はじめから撮影の基本12章〉
(撮影・解説/小林義明)
【8光りに敏感になろう……方向と角度】 光線によって被写体の立体感や雰囲気が変わってきます。 自分がどんなイメージで撮影したいのかによって、光線を選ぶことが作品づくりの第一歩ともいえます。
逆光 半逆光 サイド光 順光 斜光
〈First Review〉
●シグマ
28〜135mmF3.8-5.6 ASPHERICAL IF MACRO
1/2倍の本格的マクロ撮影可能なテレマクロ搭載標準ズームレンズ
(解説・写真/藤城一朗)●ミノルタ
ベクティス3000
MRC機能も付いて3倍ズームになったケータイカメラ
(解説・写真/宇佐見 健)●キヤノン
IXY DIGITAL
カーサイズカメラ「IXY」がデジタルになった
(解説・写真/伊達淳一)●カシオ
リストカメラ WQV-1
腕時計型デジタルカメラで気分は007?
(解説・写真/宇佐見 健)●富士フイルム
フジカラーSUPERIA ズームマスター800
ズーム付きコンパクトカメラに適した高感度カラーネガフィルム
(解説・写真/宇佐見 健)●コダック
プロフェッショナルスープラ400/800
微粒子化したプロ用カラーネガフィルム
(解説・写真/柳沢雅彦)
〈新企画〉
【Long run Report】今月から新しく始まった「ロングランレポート」はファーストレビューなどの短時間使用によるインプレッションでは分かりにくい、その機種特有の使い心地や長所・短所などをレポートしてしまおう、という試みで、レポートする機材は原則的に各執筆者担当者が自腹を切って購入したものなので、借り物の機材を評価するのとは違った、よりユーザーサイドにたった切実かつ現実的レポートをお届けできるはず。
なお、みなさまからの多数のご意見、使用レポートもお待ちしています。
ロングランレポートに関するe-mailアドレスは longrun@nippon-camera.com
ニコンD1 ある雑誌の記事でD1を試用したのをきっかけに、デジタルに対しての興味が全開になってしまったのだ。決して銀塩写真に興味がなくなったわけではないが、銀塩に匹敵するかむしろそれ以上の面白さがデジタルにもあることに気付いてしまったわけである。
【迷いに迷って買いました】
(解説・写真/河田一規)フォクトレンダーベッサーR 他人様の物品を扱うのと、私物となったカメラを扱うのと、当然差は出るのだけど、自分が「良」と判定したものをしばらく使ってみて不満な気持ちになると、やはり落ち込む。時として不完全リポーターの肩書きが欲しくなる。今回のベッサRでは不完全リポーターの名がさらに確固たるものになるのか、品不足のなか、新宿S量販店でようやく入手した我が愛機「ベッサR」を優しくスパルタンに使い始めたのである。
【ニッコール35ミリでベッサRを試運転】
(解説・写真/飯田 鉄)キヤノンEOS-3 キヤノンEOS-3発売と同時に手に入れ、使って一年以上経つ。100〜400ミリズームレンズなどと組み合わせて使ってきた。・・・発売されてから、マダガスカル、ナミビア、中国、インド、メキシコ、ペルーで使ってきたが、まるでへたらない。ちっとも好きになれないが(!?)使っちまっている。・・・いまでは信頼をおくカメラのひとつになっている。
【ちっとも好きになれないけど、信頼度抜群、
その頑丈さには舌を巻く】
(解説・写真/小松義夫)
撮影:飯田 鉄 〈テストレポート〉
ニコンS3 2000年記念モデル
距離計連動式35ミリカメラの中でも銘機の評価が高かった、ニコンS3が2000年を記念して42年の歳月を経て復刻された。
今回期間限定受注販売という形で発売された2000年記念モデルニコンS3は、可能なかぎりに忠実にオリジナルS3を再現したもので、装着されているニッコールS50ミリF1.4レンズは、いわゆる後期型と呼ばれるオールブラックタイプのオリンピックバージョンを復刻したもの。
まさにオリジナルと見紛うほどの復刻を実現したニコンS3をテストします。
《2000 日本カメラフォトコンテスト》
審査: 高梨 豊 モノクロプリント=キヤビネ〜四切 サンダー平山 カラースライド=APS・35ミリ判以上 奈良原一高 カラープリント=キャビネ〜四切・デジタルプリントも可 野澤 勝 ビギナーズ=モノクロ・カラープリント/
サービスサイズ〜キャビネ・ダイレクトプリント可
☆8月号入賞作品から
モノクロ金賞 「軒先」 田中熊男(福江) カラースライド金賞 「誘惑」 宇野雅樹(北海道) カラープリント金賞 「星降る春」 矢口とし子(新宮) ビギナーズ特選 「格闘」 長谷川淳也(木更津)
※'99日本カメラフォトコンテスト展スケジュール 前年度の年度賞受賞者の入賞 作品と 各月の金賞作品を一堂に集めた写真展。1999年フォトコンテスト作品を2000年2月の東京・銀座ニコンサロンからスタートします。以下各地を巡回予定
●山口展:7月14日(金)〜28日(金)8時30分〜17時 パストラルホール tle/0827-84-1400 ●徳島市:8月18日(金)〜20日(日)10時〜18時終16時 シビックセンター tle/088-626-0408 写真教室・20日、10時〜11時、講師/吉成正一、梶原高男
●新「日本カメラフォトコンテスト」応募要領 2000年を機に生まれ変わることになった新・月例フォトコンテストの応募票です。より充実、参加しやすくなった応募システムとなりました。
pdf_oubo.pdf (24K)
応募票(PDF形式)はこちらからダウンロードできます。 Adobe(R) Acrobat Readerをお持ちでない場合はこちらからダウンロードできます。
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Mail to Nippon Camera
16 June 2000 last modified.