●2000年12月号
発売11月20日/定価840円(本体800円)

 2000年12月号目次   2001年1月号予告 



 ◎今月の特集記事は、12月号の恒例になった人気企画「カメラ選び2000」。本誌執筆者10氏が選ぶ今年のベスト・バイカメラ、そして今欲しいカメラは? また、ニューカメラ実写速報は「日本初上陸!ライカ0型」「ブロニカRF645」です。詳しくは本誌で。編集部にとっては、いつものように読者の皆様のご意見・ご要望(むろんお叱りも含め)が一番の励みです。お手紙、Eメール、電話何でも結構です。どしどしメッセージをお寄せください。

〈PHOTOGRAPHS〉
 今月はの口絵写真は吉田大朋氏「FESTIVAL de CANNES 2000」をはじめ中野晴生、土屋勝義、栗原達男氏、モノクロには、下瀬信雄、Undeu、須田一政、谷中樹実、西塚顕治、辰巳直也、衣斐隆、安部紫氏とバラエティに富んだ作品を紹介します。連載陣も好調です。じっくりご鑑賞ください。

 

表紙写真:中野晴生
デザイン:高須賀優

〈特 集〉
【カメラ選び2000】
恒例、定番12月の人気企画


 新世紀を目前に本誌執筆者陣10氏(飯田鉄・宇佐見健・河田一規・小林義明・伊達淳一・中村文夫・那和秀峻・藤城一朗・保坂健・桃井一至)が考え抜いたイチオシカメラ、そしていま欲しいカメラは?
 絶賛、礼賛、激辛、超甘口……何を選ぶかどう選ぶか、カメラ選びの達人たちが世紀末に繰り広げる一大イベント!選考対象は日本で買えるすべての機種(大型・特殊カメラは除く)はたしてベスト・バイカメラは?

〈主な内容〉
    ・35ミリ一眼レフカメラ
     世紀末にフィルムカメラ百花繚乱
     新型連発の充実一年だった
    ・35ミリカメラ
     話題は何といっても完全復活した
     レンジファインダーカメラ
    ・APSカメラ
     依然、多彩なコンパクト一眼レフはしかし・・・
    ・中判カメラ
     バラエティに富み安定した機種群
    ・デジタルカメラ
     飛躍的な進歩と普及を遂げたこの一年


〈ニューカメラ実写速報〉

【日本初上陸!ライカ0型 撮影記】
             (解説・写真/飯田鉄)
 ライカ0型が復活した。今年秋のフォトキナで、ライカM7ならぬライカ0型の復刻版が発売されたのだ。ライカ生誕75周年の記念として製造されるライカ0型復刻版は、実際の使用を前提にしたカメラである。デジタルカメラの大きな潮流のなかで、銀塩35ミリカメラの原点というべきものに、ライカは再び立ち戻った。

〈主な内容〉
  ・ライカ0型というカメラ
  ・試作0型と市販機I型の違い
  ・本来写真はこうやって撮るものだ!?ライカ0型の使い方
  ・ライツ アナスティグマート50ミリF3.5の描写


【ブロニカRF645 撮影記】
             (解説・写真/保坂健)
 645判初のレンズ交換式距離計連動機「ブロニカRF645」がいよいよ発売される。6×4.5から6×7まで中判カメラのラインアップが充実しているブロニカだが、ブロニカの新型機としてはGS-1以来のカメラが登場した。このRF645は従来の一眼レフスタイルではなく二重像合致式の距離計連動機だ。発売間近のRF645を実写を交えてリポートする。

〈主な内容〉
  ・ブロニカRF645の操作性
  ・645用ゼンザノンRFレンズの描写
  ・専用スピードライトRF20




〈First Review〉


●リコー RX-60
ゾーンフォーカス式薄型コンパクトカメラ(解説・写真/桃井一至)

●ソニー サイバーショット DSC-P1
掌におさまる300万画素クラス最小の3倍ズーム搭載デジタルカメラ
              (解説・写真/伊達淳一)
●ペンタックス
SMCペンタックス
L43mmF1.9スペシャル
リミテッドレンズの光学系はそのままにLマウント用として登場
(解説・写真/飯田鉄)
●キヤノン
EF28〜90mmF4-5.6USM+EOS kiss 。ブラック
ズーム領域が10ミリ拡大されたコンパクト標準ズームレンズ
(解説・写真/宇佐見健)
●オリンパス
CAMEDIA E-10
普及型初の400万画素CCD搭載のデジタル一眼レフカメラ
(解説・写真/伊達淳一)
●ニコン
AiAFズームニッコール
ED18〜35mmF3.5-4.5D(IF)
価格を抑えたEDレンズ採用の超広角ズームレンズ
(解説・写真/桃井一至)








【Long Run Report】
 レポートする機材は原則的に各執筆者担当者が自腹を切って購入したものなので、借り物の機材を評価するのとは違った、よりユーザーサイドに立った切実かつ現実的レポートをお届けできるはず。なお、みなさまからの多数のご意見、使用レポートもお待ちしています。 ロングランレポートに関するe-mailアドレスは longrun@nippon-camera.com

キヤノンEOS-1V(2)-使用日数115日
【AF性能は申し分ないがクセを知っておこう】

(解説・写真/小松義明)
使ってみての第1印象は、とにかくスパッとピントが合うという感じだ。EOS-1N、EOS-3と使ってきたが、AFの速度については、はっきりとEOS-1VのAFは速い!と感じられる。これにはいくつかの新技術が使われているからだが、十分に速いと定評のあった1Nよりも速くなったのだから、快適ではないはずがない。通常の撮影では、不満に感じることはないといっていいだろう。とくに、パワードライブブースターPB-E2とニッケル水素パックを組み合わせたときには、AIサーボAFで抜群のレスポンスを発揮する。

ニコンF100(2)-使用日数675日
【おじさんよ親指を鍛えておけ!

(解説・写真/大西みつぐ)
今年の6月頃、どうも右手親指第1関節あたりを曲げると痛くて、突き指をした覚えもないのに不思議だと思っていた。よくよく考えたら、F100の盛り上がった部分にピタリと位置が一致するではないか。もちろん両手を使ってカメラを構えただけでは分からない。…それにしても、一眼レフに限らず、デジタルカメラも親指の動きが中心になる時代だ。21世紀も元気に写真を撮るためにおじさんはもっと指の「骨」を鍛えた方がよいだろう。若い人たちのように、携帯電話のメールの早打ちを覚えることも必要かも知れない。



〈HOW-TO これで完璧!テーマ別写真講座〉

【斎藤友覧の冬景色撮影のフルコース】

 冬は、他の季節とは違った被写体が豊富。寒さが絶好のシャッターチャンスを提供してくれます。外に出て撮影を楽しみましょう。冬景色の魅力を被写体とその写し方を併せ、基本知識から詳しく紹介します。
    〈主な内容〉
     ・冬景色撮影のススメ・雪の海景・荒天の日本海・霧氷樹丸・氷瀑・雪つもる川
     ・降雪の風景・水面の氷雪模様・冬の花(寒椿) (解説・写真/斎藤友覧)



〈HOW-TO 新写真講座 もう一度はじめから撮影の基本12章〉
                      (撮影・解説/小林義明)

【(12) 積極的に移動して撮影しよう】

 いいなと思ったところが最良の撮影位置のこともあるし、そうでないこともあります。写したいイメージを強調できる、レンズの焦点距離と撮影ポジションを見つけるには、いろいろと動いてみるのが一番です。







撮影:飯田 鉄
   
〈テストレポート〉

ミノルタα-7

 ミノルタα-7は、α-707si以来7年ぶりのフルモデルチェンジ機で、カタログに21世紀α誕生とあるように、ミノルタが総力をあげて完成した次世代の銀塩タイプAF一眼レフである。
高機能カメラにありがちな操作性の悪さはまったくなく、まさに写真を撮る道具として快適に操作できるのが全体的な大きな特長といってよい。その中でもまず驚くのがすべての操作が一目でわかる大型液晶表示によるナビゲージョンディスプレイ!!小型軽量の高倍率ズームレンズAFズーム24〜105ミリF3.5〜4.5と併せてテスト。





《2000 日本カメラフォトコンテスト》

審査:高梨 豊モノクロプリント=キヤビネ〜四切
 サンダー平山カラースライド=APS・35ミリ判以上
 奈良原一高カラープリント=キャビネ〜四切・デジタルプリントも可
 野澤 勝ビギナーズ=モノクロ・カラープリント/
サービスサイズ〜キャビネ・ダイレクトプリント可


☆12月号入賞作品から


モノクロ金賞 「母子」 松山孝雄(前橋)
カラースライド金賞 「すべり台」 藤本俊彦(奈良)
カラープリント金賞 「夏の少年」 小畑一弘(一関)
ビギナーズ特選 「MIYABI」 笈川奈緒美(木更津)




※'99日本カメラフォトコンテスト展スケジュール
前年度の年度賞受賞者の入賞作品と各月の金賞作品を一堂に集めた写真展。1999年フォトコンテスト作品を2000年2月の東京・銀座ニコンサロンからスタートします。以下各地を巡回予定

●宮城県桃生郡:11月17日(金) 〜30日(木) 9時〜22時日17時月曜休館
     桃生町桃生文化交流会館 tel0225-76-3418
●豊橋市:12月12日(火)〜24日(日)9時〜19時月曜休館
     ギャラリー田園 tel 0532-33-5955






●新「日本カメラフォトコンテスト」応募要領
2000年を機に生まれ変わることになった新・月例フォトコンテストの応募票です。より充実、参加しやすくなった応募システムとなりました。


 pdf_oubo.pdf (24K)応募票(PDF形式)はこちらからダウンロードできます。
Adobe(R) Acrobat Readerをお持ちでない場合はこちらからダウンロードできます。



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19 October 2000 last modified.