●2001年2月号
発売1月20日/定価840円(本体800円)

 2001年2月号目次   2001年3月号予告 



 ★2001年初の特集記事は、「徹底比較 ライカM6'三兄弟'どれを選ぶ?」「いよいよ到来、デジタル一眼レフ新世紀!」詳しくは本誌で。編集部にとっては、いつものように読者の皆様のご意見・ご要望(むろんお叱りも含め)が一番の励みです。お手紙、Eメール、電話何でも結構です。どしどしメッセージをお寄せください。

〈PHOTOGRAPHS〉
 今月の口絵写真は巻頭に第25回伊奈信男賞を受賞された内山英明氏「地下迷宮」をはじめ、恒例のライカ同盟(赤瀬川源平・秋山祐徳太子・高梨豊)「博多」、小沢忠恭、糸数昌寧、内野雅文氏、モノクロに、望月正夫、リン・ビアンキ、重田仲太郎、ジェイムス・W・デラノ氏と幅広くバラエティに富んだ作品を紹介します。
 また連載陣も好調です。じっくりご鑑賞ください。


表紙写真:内山英明
デザイン:高須賀優


〈特 集〉

【ライカM6’三兄弟’どれを選ぶ?】
LEICA M6 TTL 0.58/0.72/0.85


 ライカM6が1984年に登場し、今年で17年になる。各部のマイナーチェンジを施し、現在はM6TTLとなっている。これほど息の長く、熟成されたカメラも最近では例がなく、ユーザーが自分の好みに合わせたファインダー倍率のボディを選択できる時代となった。

〈主な内容〉
  ・三種のファインダー倍率が揃ったライカM6TTL(飯田 鉄)
  ・サンポライカを楽しくさせてくれる広角系のM6
   −ライカM6TTL 0.58(田中長徳)
  ・自分の撮影状況が変わるまでしばらく使いたいスタンダードM6
   −ライカM6 TTL 0.72(飯田 鉄)
  ・ポートレートにも使える高倍率ファインダーのM6
   −ライカM6TTL 0.85(田村彰秀)
  ・21世紀へのM型ライカ(飯田 鉄)





【いよいよ到来、デジタル一眼レフ新世紀!】
ニコンD1・ キヤノンEOS D30・フジFinePix S1 Pro


 写真の歴史は160年ほどだが、近年、パソコンの普及とともに写真、カメラにも急速にデジタル化の波が押し寄せてきている。従来のコンパクトカメラタイプのデジタルカメラは毎月のように製品ラッシュが続いているが、写真を楽しみにはまだものたりなさがある。そこへ世紀末に各社からレンズ交換式一眼レフタイプのデジタルカメラが登場した。今月は一眼レフデジタルカメラ各機種の特長や性能、画質はどれほどのものかを探っていく。

〈主な内容〉
  ・各デジタル一眼レフの機能と操作性(河田一規)   ・デジタル一眼レフの3機種実写徹底比較(伊達淳一)   ・デジタルカメラとデジタル写真の楽しさ・面白さ・現在を語る   (河田一規×伊達淳一)


〈First Review〉


 ●フォクトレンダーアポ ランター90mmF3.5
 小型、軽量、高性能なフォクトレンダーの新レンズ
                     (解説・写真/飯田 鉄)

 ●富士写真フイルム ネオパン100ACROS
 優れた粒状性と感色性を持ったモノクロームフイルム
                     (解説・写真/飯田 鉄)

 ●ペンタックス SMCペンタックスFA★
 マクロ200mmF4ED [IF]
 ペンタックス初の高性能AF200ミリ望遠マクロレンズ
                     (解説・写真/飯田 鉄)

 ●コニカ レビオII
 波形フロントカバーが特徴の軽量・コンパクトなAPSカメラ
                     (解説・写真/柳沢雅彦)

 ●ニコン
 COOLPIX880
 デザインイメージを一新。小型軽量・多機能デジタルカメラ
                        (解説・写真/藤城一朗)





【Long Run Report】
 レポートする機材は原則的に各執筆者担当者が自腹を切って購入したものなので、借り物の機材を評価するのとは違った、よりユーザーサイドに立った切実かつ現実的レポートをお届けできるはず。なお、みなさまからの多数のご意見、使用レポートもお待ちしています。 ロングランレポートに関するe-mailアドレスは longrun@nippon-camera.com

ミノルタα−7 第1回−使用日数63日
【いろいろあるけどとにかくSTFモードを使いました】
(解説・写真/並木 隆)

 ”ミノルタ初”の機能が満載されたα-7だが、なにより一番に魅力を感じ、購入に踏み切らせたのは”STFモード”というミノルタ独自の新機能だった。
…■ヘンな視線を浴びながらもSTF撮影に挑戦!
…■仕上がりを見て 愕然!

ライカR8 第1回−使用日数27日
【交通事故のようなR8との出合い】
(解説・写真/中村文夫)

 ライカR8は発売直後に他誌でテストレポートをしたことがあり、そのときからずっと欲しいと思っていた。これまで買わないでいた理由はズバリ値段の高さ。良いカメラではことは認めるが、コスト面で折り合いが付かなかったのだ。…そろそろ買い時かな?と思っていた矢先、新宿のカメラのドイの中古フロアーで、新品が13万8000円で売られているのを発見した。
…■調子に乗っていつのまにかRレンズが増えていた
…■非常に小さなシャッター音が気持ちいい
…■なんとかしたい青ファインダー

キヤノンEOS-1V 第3回−使用日数170日
【パソコンリンクソフトウェアES-E1でEOS-1Vをカスタマイズ】
(解説・写真/小林義明)

 さて、先月号でもお知らせしたが、いつの間にかMacintosh対応のEOS-1Vリンクソフト”ES-E1”が発売になったので、早速購入。今回は、EOS-E1がなければ設定できないパーソナル機能設定を中心にレポートしてみたいと思う。
…■便利なパーソナル機能いろいろ
…■設定が合わなければリセットでデフォルトに


ニコンF100 第3回−使用日数726日
【AFエリアモード使い分ける】(解説・写真/大西みつぐ)


 ニコンF100にはF5と同様の「マルチCAM1300オートフォーカスモジュール」という測距素子が採用されている。
 私はこれまで「シングルエリアAFモード」を使ってきた。おもに被写体の動きが少ないような場合に有効なモードだ。…AFエリアモードにはもうひとつ「ダイナミックAFモード」がある。…こういう便利な機能をこれまで使わなかったのだからなんともったいない。


キヤノンEOS-3 第3回−使用日数514日
【使わず嫌いだった?視線入力に初めて挑戦】
                   (解説・写真/小松義夫)

 キヤノンEOS-3を約2年間使ってカメラとの信頼感が生まれた。…EOS5を3台、モードダイヤルが擦り切れて文字が読めなくなるまで使っていたが、それの視線入力も使ったことは一度もなかった。
…■ほぼドンピシャに決まった視線入力




〈なんでも撮影講座〉

   

【夕景・夜景の写し方】


 日暮れが早く空気の澄んだこの時期は、建物の窓明かりも多くて夕景・夜景の絶好の撮影シーズン!露出を含めて、むずかしい撮影と考えがちの夕・夜景だが、ひと通りの要領を呑み込んでしまえば、思いのほかアプローチしやすい被写体である。

〈主な内容〉
 ・夕景・夜景の空の配分
 ・都会の夜景をシャープに描写
 ・空間をデザインする
 ・視点(アングル)を変える
 ・シルエットやリフレクションを生かす
 ・光跡をイメージする
 ・フィルターで雰囲気を強調
 (解説・写真/雪松 覚)






撮影:飯田 鉄
   
〈テストレポート〉

コンタックスN1

 今回発売されたコンタックスN1はこれらの状況を考慮して、これまでこだわってきたMFも自在にコントロールできるAF一眼レフとして、AF/MFデュアルフォーカスメカニズムを採用しているのが最大の特長である。レンズマウントも従来のMFコンタックスとはまったく互換性のない、新コンタックスNマウントとなったが、ひと足先に発売された645判AF一眼レフ、コンタックス645のレンズはアダプターを介してほとんどの機能がそのまま使用できる。  今回は良好なコーティングで逆光撮影に強いレンズバリオゾナーT※24〜85ミリF3.5〜4.5も合わせてテスト。




《2001 日本カメラフォトコンテスト》

審査:有野永霧(モノクロプリント=キヤビネ〜四切)
 小沢忠恭(カラースライド=APS・35ミリ判以上)
 広田尚敬(カラープリント=キャビネ〜四切・デジタルプリント)
 野澤 勝(ビギナーズ=モノクロ・カラープリント/サービスサイズ〜キャビネ)


☆2月号入賞作品から


モノクロ金賞 「樹」 竹村真一(浜松)
カラースライド金賞 「IN SUMMER」 一色龍太郎(東予)
カラープリント金賞 「祭りの主役たち」 浅津美治(佐倉)
ビギナーズ特選 「夏顔・秋顔」 石田亜希江(袖ヶ浦)




※'00日本カメラフォトコンテスト展スケジュール
前年度の年度賞受賞者の入賞作品と各月の金賞作品を一堂に集めた写真展。
2000年フォトコンテスト作品を2001年2月の東京・銀座ニコンサロンからスタートします。以下各地を巡回予定

●東京展:2月5日(月)〜10日(土)10時〜19時 日祝休館
      銀座ニコンサロン tel03-3248-3783
●大阪展:3月1日(木)〜13日(火)10時〜18時 水休館
      大阪ニコンサロン tel06-6348-9698
★写真教室:3月3日(土)14時〜17時 無料
     講師−高梨豊、河野和典(本誌編集長)
●小倉展:3月26日(月)〜4月14日(土)10時〜18時 日休館
      岡林フォトギャラリー tel093-521-0419




 pdf_oubo.pdf (24K) 月例フォトコンテストの応募票(PDF形式)はこちらからダウンロードできます。
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19 October 2000 last modified.