●2001年7月号
発売6月19日/定価910円(本体867円)

 2001年7月号目次   2001年8月号予告 



★今月の特集記事は、「2001年イチオシカメラはこれだ!」と実写インプレ3連発!「ペンタックスMZ-S」「ミノルタα-SweetII」「シグマSA-7/SA-9」と恒例企画「卒展を見る2001」です。詳しくは本誌で。編集部にとっては、いつものように読者の皆様のご意見・ご要望(むろんお叱りも含め)が一番の励みです。お手紙、Eメール、電話何でも結構です。どしどしメッセージをお寄せください。

〈PHOTOGRAPHS〉
 今月は口絵特集「海へ」と題しカトリン・パウル、伊藤勝敏、望月昭伸、植田正治氏それぞれのバラエティに富んだ「海」お送りします。その他、種房千保子、池尻清、吉田大朋、伊藤義彦、江川誠志、秋山武雄氏の個性あふれる作品です。
また連載陣も好調です。じっくりご鑑賞ください。


表紙写真:伊藤勝敏
デザイン:高須賀優





〈特集〉
【2001年イチオシカメラはこれだ!】
 
 新世紀になり続々と登場する新製品。
 見たい、買いたい、撮影したい。はたまた見せたいカメラ。
 機能?デザイン?値段?ステータス?…
 本誌執筆者による「2001イチオシカメラ」がここに決定!


〈主な内容〉
 ・田中希美男氏が選ぶ
  価格別「ベストバイ・35ミリ一眼レフカメラ」
 ・那和秀峻氏が選ぶ
  「新世紀にふさわしい35ミリカメラ」はコンタックスT3
 ・宇佐見健氏がイチ押し!
  APSカメラの決定版は?「APSにしか出来ないこと」に注目しよう
 ・藤城一朗氏がイチオシを選ぶ
  デジタル時代に目立つ中大判カメラ
 ・伊達淳一郎氏が独断で選ぶ
  ベストバイ・デジカメはこれだ!!







〈実写インプレ3連発〉

遂に実写!新世紀MZ一眼レフ
【ペンタックスMZ-S】

 ペンタックスがZ-1P以来、久しぶりにリリースした高級機「MZ-S」。昨年のフォトキナで発表されてから発売が待たれたが、コンパクトなボディに斬新なデザインと新しい操作性を搭載し、魅力的なボディに仕上がっている。将来はこのボディをベースにしたデジタルカメラまで登場するということで、これからの標準をになうことになる重要なカメラだけに、じくりとその魅力を探ってみたいと思う。
                  (解説・写真/小林義明)
〈主な内容〉
 ・ハイパーオペレーティングシステム
 ・AF機能とファインダー
 ・その他の機能
 ・MZ-Sのホールド感
 ・新ハイパーオペレーティングシステム
 ・新6点配置AF
 ・6分割測光方式
 ・露出補正とAEB
 ・19項目のペンタックスファンクション



世界最小・最軽量!フルモデルチェンジで登場
【ミノルタα-SweetII】

 1999年春の初代α-Sweet発売から丸3年。シェイプアップされたニューボディをまとって後継機種α-SweetIIがデビューした。ビギナーやファミリー向けに、さらに使いやすくなったというSweetの味見をしてみよう!
                  (解説・写真/桃井一至)
〈主な内容〉
 ・上級ユーザーの要求にも耐えうるハイスペック性能のα-SweetII
 ・α-SweetII小型化の理由
 ・α-SweetII実写インプレ



ダイヤル操作のベーシックAF一眼レフ
【シグマSA-9/SA-7】

 シグマはレンズメーカーとしてしられているけれど、以前からカメラボディやストロボをラインアップにそろえていた。当然、フィッシュアイから超望遠、マクロまで、レンズは豊富になるのだから、カメラメーカーといっても差し支えなさそうである。そのシグマが新機種として投入したAF一眼レフカメラ、SA-9と7は上級編と入門編という位置付けだが、レンズメーカーがカメラメーカーとちがう視点で設計したSA-9と7、操作性にポイントをおきながら、実写インプレッションをお伝えしたい。
                  (解説・写真/藤城一朗)
〈主な内容〉
・デザインと操作部が同一なSA-9と7
・一目で分かる操作部分
・気になるSA-7のホールディング感触
・こだわりの機能と操作性を巧みに融合
・中央クロス1点のAF
・コストパフォーマンスレンズなみに優秀



〈なんでも撮影講座〉
【北の大地は雨のち晴れ】

初夏の北海道 撮影案内

 風景写真を撮るものにとって、一度は写してみたいのが北海道の自然だろう。北海道には梅雨がないといわれるが、6月下旬から7月にかけて、初夏の北海道は雨期を思わせる日が続く。そのため天候にはあまり恵まれない時期ではあるが、霧や雨で植物は生命力にあふれ、至る所で生き生きと花を咲かせて、自然の息吹を感じさせてくれる。この広い大地に息づくすべてのもの、変化に富む自然の姿が見るものを魅了する。美しい季節に巡り会える素晴らしい被写体を、さまざまな角度から紹介したい。
(解説・写真/青野恭典)

〈主な内容〉
 ・霧は風景を瞬く間に変貌させる
 ・滝は水の流動感を感じさせるフレーミングが大切
 ・花々を生き生きと描写する
 ・動物はシャッターチャンスが大切
 ・広大な風景はフレーミングが決め手
 ・季節の移ろいを敏感に読みとる
 ・北の大地の夕景は茜色







〈First Review〉

●ライカ
ズミクロン-M28mmF2ASPHモーターM
         (解説・写真/飯田 鉄)
 ライカ初のF2大口経28ミリレンズと大幅にコンパクトになったM用ワインダー

●SMCペンタックス
FA31mmF1.8AL Limited
         (解説・写真/飯田 鉄)
 高品位リミテッドシリーズの31ミリワイドレンズ


●美器パック
ブレナインC-2000
         (解説・写真/宇佐見 健)
 簡単、軽量のカメラブレ防止システム

●フジ
FinePix6900Z
         (解説・写真/伊達淳一)
 最高6メガの6倍ズームレンズ搭載デジカメ





【Long Run Report】
 レポートする機材は原則的に各執筆者担当者が自腹を切って購入したものなので、借り物の機材を評価するのとは違った、よりユーザーサイドに立った切実かつ現実的レポートをお届けできるはず。なお、みなさまからの多数のご意見、使用レポートもお待ちしています。 ロングランレポートに関するe-mailアドレスは longrun@nippon-camera.com
ブロニカRF645 第2回−使用日数109日
【祝!!カメラ記者クラブ特別賞!!今月の教訓の一句】
「ブロニカも電池切れればただの函」
(解説・写真/田中長徳)

 我がブロニカRF645がカメラグランプリ記者クラブ特別賞に輝いた。お目出度いことである。…常にバッテリーに注意するのは、使用中のデジカメ、ニコンクールピクス880でも同様であって、これも電地代がばかにならないから、専用の充電式のバッテリーを使用している。ところが、私のカメラ感覚の中で、ブロニカRF645というカメラは、その操作感覚がメカ機に近いのと、そのバッテリーが非常に長く持つのとで、バッテリーでこのカメラが動いていることを忘れてしまうのだ。

フォクトレンダーベッサR 第5回−使用日数368日 最終回!?
【距離計カメラの宿命、フレームと実画面の差を検証!】
(解説・写真/飯田 鉄)

 ベッサTを注文してしまった。発売が一ヶ月遅れたけれど、注文した店から入荷したとの連絡が入った。この原稿を書いている時点ではまだ残念ながら取りに行けずにいるが、とうとう我が家のベッサはL、R、Tと3台になってしまった。思えばベッサ君、特にベッサRはこの一年間、よく頑張ってくれたものだ。短期の療養はあったが、撮影メインに、そしてサブにと、その軽さを生かして数々の迷作をとり続けてくれている。実はこのカメラのお陰で、お古のLマウントレンズを何本か買い込むはめにもなってしまっているのだ。今月はスーパーロッコール50ミリF1.8が来てしまった。
…■気にする性格ではないけどファインダーフレームを検証・・・
ニコンCOOLPIX880 第2回−使用日数222日
【バッテリーは、デジタルカメラの命です】
(解説・写真/DigitalianFイチロウ)

 実は、COOLPIX880クラスのデジタルカメラは総じて、AFのレスポンスがイイといえないのが分かっていた。これを改善するために、AFモードをデフォルト(初期設定)のS-AF(コンティニュアスAF)モードへ切り替えることにした。こういった切り替えはどのカメラも似たり寄ったり、いわゆる階層が深くて探すのが大変だ。
…■さあ、バシバシ撮るぞ!




撮影:飯田 鉄
   
〈テストレポート〉

ローライフレックス2.8FX


 ローライフレックスは1960年にローライフレックス2.8Fを発表、ほぼ完成型と言えるこのカメラは現在でも愛用されているほどの最高級の名機だったが、1987年にはやや普及型ながらファインダーに自動視差正機構を内蔵し、ファインダーレンズでのTTF露出計や、メッツストボを使用するTTL自動調光ストロボシステムなどを搭載したローライフレックス2.8GXにとって代わる。そして2001年3月8日新製品プラナー80ミリF2.8HFT付のローライフレックス2.8FXが発売された。GXの機能はそのままに、ファインダーフードのエンブレムとカメラプレートのロゴをクラシックなものに変更、本体の革張りを本革のクラシックブラウンとした他、吊り金具を2.8Fのタイプに変更したもので、21世紀のクラシックと称して、よりクラシックな雰囲気を高めている。




《2001 日本カメラフォトコンテスト》

審査:有野永霧(モノクロプリント=キヤビネ〜四切)
 小沢忠恭(カラースライド=APS・35ミリ判以上)
 広田尚敬(カラープリント=キャビネ〜四切・デジタルプリント)
 野澤 勝(ビギナーズ=モノクロ・カラープリント/サービスサイズ〜キャビネ)


☆7月号入賞作品から


モノクロ金賞 「水ごもり」 柴田隆司(函館)
カラースライド金賞 「ハナショウブ」 津川洋晶(松戸)
カラープリント金賞 「黒猫」 矢田新男(三重)
ビギナーズ特選 「にらめっこ」 村井敏子(浜松)




※'00日本カメラフォトコンテスト展スケジュール
前年度の年度賞受賞者の入賞作品と各月の金賞作品を一堂に集めた写真展。
2000年フォトコンテスト作品を2001年2月の東京・銀座ニコンサロンからスタートしています。以下各地を巡回予定

●山口県展:6月15日(日)〜24日(日)9時〜17時月曜休館
      周東町パストラルホール tel0827-84-1400
●静岡県展:7月8日(水)〜14日(水)10時〜17時30分 最終日16時30分
      グランシップ tel054-203-5714 
 
 



 pdf_oubo.pdf (24K) 月例フォトコンテストの応募票(PDF形式)はこちらからダウンロードできます。
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18 May 2001 last modified.