●1999年6月号
発売5月20日/定価 840円(本体800円)


 1999年6月号目次   1999年7月号予告 

〈PHOTOGRAPHS〉
 月の表紙と巻頭に登場するのはいまアマチュアにもっとも人気の高い風景写真家の一人、竹内敏信氏。今回はオーストラリア・タスマニア島でのロケの成果ということで。日本の抒情的な風景から一転、深い青を基調にしたクールな描写が氏のカメラワークの広がりを感じさせてくれます。そして故・山村雅昭氏の伝説的傑作「植物に」も特別掲載しました。独特のモノクロームの味わいは必見です。そのほか動物、スナップ、ドキュメント、などバラエティある力作が目白押しです。



   表紙写真:竹内敏信
   デザイン:高須賀優



〈特集〉

これは使える
[35ミリ コンパクトAF一眼レフ]

 心者向けと位置づけられながらも、小型軽量・イージー操作という親しみやすい魅力で新たな写真ファンを獲得した35ミリ一眼レフ4機種をピックアップ。作品づくりにも十分活用できるその実力を豊富な作例で徹底解説しました。

〈主な内容〉●ここが使える35ミリコンパクトAF一眼レフ〜ニコンF60・キヤノンEOS kiss。・ミノルタα-Sweet・ペンタックスMZー10の主な機能/こんな時はシンボルマークで楽写/35ミリコンパクトAF一眼レフの実力を使い切る
◎解説=小林義明・谷口泉・保坂健






【'99卒展を見る】

 この春巣立った、全国の写真を学ぶ学生たちの卒業制作展をレポートする一昨年、昨年に続く卒展ツアー報告。今年の注目作、異色作などをそれぞれの自作へのコメントともに紹介します。レポーターは飯田鉄、大日方欣一、三浦和人のおなじみの三人。

<掲載作品>
足代理『写親論』(東北芸術工科大学)、福嶋美紀『引っ越し−箱の中身−』(桑沢デザイン研究所)、都築綾『倖い澄む街』(ビジュアルアーツ専門学校)、笹原清明『スロウラン』(東京造形大学)、坂本晋一『三百三十三』(東京綜合写真専門学校)、米山秋幸『ONLY THE STRONG SURVIVE』(同)、荻上広太郎『陽だまりの街』(日本写真学園)、藤原泉『ひの丸の懐』(多摩美術大学)、藤原美保子『声の届く場所、届いた場所』(東京ビジュアルアーツ)、佐々木郁文『cubism』(東北芸術工科大学)




〈特報〉
エクタクロームE100VSをテストする



 「見たこともない鮮烈な100」というキャッチフレーズとともに登場したコダックの新しいデーライトタイプ・リバーサルフィルム「E100VS」をテスト。実効感度100で、これまでにない鮮やかさを実現したというこの新時代のエクタクロームの実力を、センシトメトリーとともに実写で検証します。 写真・解説/石井鐵太・河田一規・小林義明・原正人





〈メカニズム情報〉

 月の〈ファーストレビュー〉は、人気の35ミリAF一眼レフ入門機α-Sweetをややスペックダウンし、さらにコストパフォーマンスを高めたミノルタα-SweetSをはじめ(解説・宇佐見健)、クラシックマニアにも興味津々のコニカのライカスクリューマウントレンズ第3弾、ヘキサノン60ミリF1.2(同・飯田鉄)、デザイン・操作性を一新して再登場した超広角AFレンズ、トキナーAF17ミリF3.5ASPHERICAL(同・河田一規)など初心者から玄人受けするものまで充実のラインアップ。





ミノルタα-SweetS(撮影・宇佐美健)

ヘキサノン60ミリF1.2(撮影・飯田鉄)




〈テストレポート〉

 コンタックス645

 今月はいよいよ話題のコンタックス645が本格的なテストの俎上に。システム6×4.5判AF一眼レフという新しいジャンルに参入した名ブランドの真価やいかに。もちろんディスタゴンT*45ミリF2.8、プラナーT*80ミリF2、ゾナーT*140ミリF2.8のの3本のツァイスレンズもテスト。
●レポーター:木村恵一・塩川安彦・那和秀峻・梶原高男/測定協力:日本大学芸術学部・光画像計測センター























撮影:飯田鉄



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 カメラコレクターならずとも、ん?と首をひねりながら見入ってしまうこの超レアもの。答えは今月号の「ZOOM IN」のコーナーに。






《'99日本カメラフォトコンテスト》

審査:南 良和(A部=白黒六切/四切)/三浦和人(B部=白黒キャビネ)
稲越功一(C部=カラースライド)/那和秀峻(D部=カラーネガ)


☆6月号入賞作品から


A部金賞「ハプニング」大矢繁成(名古屋)
B部金賞「夕やけこやけ」引間俊雄(八王子)
C部金賞「歩13才」 杉山定二(静岡)
D部金賞「窓」小畑一弘(一関)




※'99日本カメラフォトコンテスト展スケジュール

前年度の年度賞受賞者の入賞作品と各月の金賞作品を一堂に集めた写真展。2月の東京・銀座ニコンサロンから今年もスタート、以下各地を巡回予定


●帯広展:5月16日(日)〜31日(月) :オビヒロカメラビルギャラリー 9時30分〜18時30分 最終日17時まで tel 0155-25-1110
●静岡展:6月8日(火)〜13日(日) :静岡県立美術館
●高松展:7月5日(月)〜11日(日) :宮武画廊
 高松市丸亀町13-6 tel 087-851-2354
●豊橋展:8月3日(火)〜15日(日) :ギャラリー田園
 豊橋市馬見塚町250 tel・0532-33-5955





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19 May 1999 last modified.