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【特集】 スローシャッターを極める モノクロ写真が面白い!! シッパイ写真列伝 【口絵】 ロベール・ドアノー●写真家ドアノー/音楽/パリ 川田喜久治●エンドレス マップ 2021 山田脩二●新版『日本村』1960-2020 中藤毅彦●HONG KONG 2019 山下大祐●描く鉄道。 下瀬信雄●鬼魅易犬馬難
2017年から2019年の2年間『日本カメラ』連載で東京の個性あふれるさまざまな街で、その街にゆかりのある女性たちの姿を切り取った作品で好評を博した、熊切大輔の「東京|美人景」が待望の写真集となった。
いま現在も世界中で生産され、 世代も国境も超えて愛され続ける、写真フィルム。 これからはじめてみようと思っている方、 デジタルカメラ普及以前から愛用している方、 それぞれの楽しみ方ができるのも魅力のひとつ。 さあ、写真フィルムの扉をひらこう。
「自分とは何か」という問いを極限まで追い続けた孤高の写真家・深瀬昌久。 生前の深瀬に撮影助手として18年間付き添い、自身も写真家である瀬戸正人が、語られぬまま伏せていた、深瀬昌久の人物像とその闇に迫る。多数の写真を収録した、瀬戸正人による伝記エッセイ集。
瀬戸正人の写真には、 常に生々しい時間と世界の感触がある。 虚空を漂い、自己へと向かうまなざしの奥底に 「記憶の地図」が広がっている。