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超峯繚乱

発売日 2012/03/30 (金)
本体価格:4,500円(税込4,950円)
ISBN:978-4-8179-2135-2
ページ数:112P
サイズ:A4判変型

50年以上にわたり撮り続けた山岳写真の集大成。

外部ECサイトでもご購入いただけます。

「山を訪れるたびに、私はそこは宇宙の入口ということを感じる。いや、山は宇宙の底と言ったほうが良いかもしれない。

こんな時の与えてくれたものを受け取れるということは、誠に幸せなことと思わねばならないだろう。しかし、天は私にあまり才能を与えてくれなかったらしく、その代わりに今の80歳という寿命と健康を恵んでくれた。若くして逝った先蹤者たちの倍以上ともいう時だが、誠に遅々としてはいるが、これからも心を働かさねばならない。

例えばこれがクライマックスだ、いわゆるベストチャンスだ、という前後(あるいは大分離れて、または予感のように)、特に自然の中にアンチクライマックスとも言うべき不思議なチャンスがひそんでいるのに気付いた。

これは、アナログかデジタルかということではない、それ以前の人の心の問題である(この作品集は全て銀塩フィルムで撮っているが …… )。まだ、私の前の表現領域は広く高いところにある。
ーあとがきより抜粋ー」

01「赫光マッターホルン」 4477m / 02「蒼いマッターホルン」 4477m / 03「牧場は緑」 / 04「雪どけ」 / 05「マッターホルンの出現」 4477m / 06「グランドジョラス好晴」 4208m / 07「アルピニスト」 / 08「モンブラン」 4807m / 09「エギーユ・デュ・ドリュと対峙す」 3754m / 10「エギーユ・デュ・ドリュに雲わく」 3754m / 11「晴れてゆくエギーユ・ヴェルト」 4122m / 12「ブライトホルン・西面」 4160m / 13「ブライトホルン・北面」 4160m / 14「冬富士蒼氷」 3776m / 15「富士の風成雪」 / 16「吉田大沢俯瞰・富士八合目」 / 17「富士遠望」 3776m / 18「雪嶺立山」 3015m / 19「立山別山とヘールボップ彗星」ー旅する星ー 2885m / 20「奥大日岳朝光」 2605.9m / 21「光と影」奥大日岳2605.9m / 22「風蝕雪と剱岳(左は毛勝三山)」 2998m / 23「立山に雪嵐雲出現」  3015m / 24「奥穂高岳朝光」 3190m / 25「奥穂高岳厳冬」 3190m / 26「岩氷の燕岳より槍ヶ岳」 (燕岳 2762m 槍ヶ岳 3180m) / 27「明ける槍ヶ岳」 3180m / 28「かなとこ雲と槍ヶ岳」 3180m / 29「三俣蓮華岳とチングルマ」 2841m / 30「白夜明けのフォーレーカ」 5302.3m / 31「ワンダーレイクのマッキンリー(デナリ)連嶺」 6154m / 32「マッキンリー(デナリ)・ウィンディコーナー俯瞰、山はフォレーカ 5302.3m」 / 33「デナリを登る」 / 34「デナリ本峯」 / 35「雲宙フォーレーカ」 5302.3m / 36「キナイ半島の山々とルピナスのお花畑(チュガッチ山群の前山)」 / 37「公主雪峯(ミュンツムフェン) 彩照」 6054m / 38「太子雪峯(カワゲボフェン) 錦暁」 6740m / 39「公主雪峯(ミュンツムフェン) 悟光」 6054m / 40「仙乃日神峯(シェンナイリ) 秋光」 6032m / 41「シシャパンマ 静晨」 8013m / 42「ガンベンチンにモンスーンの雲」 7295m / 43「霊山 カイラス」 6174m / 44「マナサロワール湖畔(4490m)からのカイラス」 6174m / 45「遠山傾日(オールドデインリー)」 山はチョオユー 8153m / 46「ヤク飼いの朝」 タムセルク 6608m(ペリチェにて) / 47「絶巓 チョモランマ」 8848m / 48「チョモランマ斜光」 8848m / 49「夕雲わく」 サガルマタ 8848m / 50「大城塞・サガルマタ」 8848m / 51「晴れてゆくチョオユー」 8153m / 52「豪峯並立」(左よりサガルマタ 8848m、ローツエ 8511m、ローツエシャール 8383m) / 53「マカルー 紅の朝」 8481m(チョーキ・バティバラより) / 54「静けさのマカルー」 8481m(パンラより) / 55「クーンブの山なみ」(トゥクラ上) / 56「クムジュンの山羊飼い」(山はアマダブラム) / 57「山の二重人格I チョラツエ」 6440m(ゴジュンバ氷河側)右の山 タウチェ 6542m / 58「山の二重人格II チョラツエ」 6440m(クーンブ氷河側) / 59「タムセルクに朝の月」 6608m / 60「乱雲 タムセルク」 6608m / 61「夕彩 タムセルク」 6608m / 62「動く天」 / 63「雪景のアマダブラム」 6856m(シャンボチェにて) / 64「アマダブラム乱雲」 6856m / 65「荒れのくるアマダブラム」 6856m / 66「逆光の氷壁」 (アマダブラム 6608m) / 67「鋭峰連嶺」 (左より ガネシュヒマールIII峯 7130m、IV峯 7102m) / 68「マナスル全貌」 8156m / 69「そびえるマナスル」 8156m / 70「雄峯 ヒマルチュリ」 7893m / 71「風来る朝」 (ダウラギリ 8167m) / 72「夕雲翔ぶ」 (ダウラギリ 8167m) / 73「風雲急」 (ダウラギリ 8167m) / 74「巨峯 ダウラギリ」 8167m / 75「荒天の名残り」 ニルギリ南峯 6839m / 76「長い風雲」 マチャプチャレ 6993m / 77「燃える天空」 マチャプチャレ 6993m / 78「朝の笠雲」 マチャプチャレ 6993m / 79「アンナプルナ本峯」 8091m / 80「光の峯々」 アンナプルナ主峯 8091m / 81「落日照」 アンナプルナ南峯 7219m / 82「蒼天荒雲」 アンナプルナ南峯 7219m / 83「大連嶺 カンチェンジュンガ」 8598m(ダージリンより) / 84「カンチ主峯部中枢」 / 85「ガントックからの頂稜 黎明」カンチェンジュンガ 8598m / 86「カブルーの夜明け」 左・カブルー南峯 7313m、 右・カブルー北峯7353m / 87「カンチ落日照」 カンチェンジュンガ 8598m / 88「風雲のある朝」 カンチェンジュンガ 8598m(チョーキ・バティバラより) / 89「8000m級巨峯直列」 / 90「風威神」彩雲 / 91「宙威神」 / 92「地威神」大雪崩 / 93「雷威神」大雷雨 / 94「大鷲翔ぶダウラギリ」

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