NCフォトシリーズ31 ゆっくりおぼえる 花 風景の写し方
発売日 2015/05/14 (木)
本体価格:1,800円(税込1,980円)
ISBN:978-4-8179-5124-3
雑誌コード:64314-81
ページ数:112P
サイズ:A4判変型
身近にある花や風景、自然を写してみませんか?
何回でも無理なく写せる被写体で、撮影のコツを身につけましょう
写したかった驚きや興奮が写真を見た人にうまく伝わるように
contents
■まずおぼえること
・Level〈1〉失敗を防ぐ知識
視覚はオールピント
ぼけは写真の個性
露出は色彩の濃淡
時間の流れが「ぶれ」になる
・Level〈2〉光が写真のすべて
写真は光
写真は光の再現範囲が狭い
光を分けてみる
陰の写し方で写真がまったく変わる
光には色がある
偏光フィルターを使う
・Level〈3〉画面内で世界を作る
フレーミング→切り取り
まず注目部分だけを写す
周囲をシンプルに
背後関係に気をつける
構図を利用する
・Level〈4〉レンズの基本を忘れない
選ぶ楽しみ、使いこなす満足感
撮影意図に合わせて焦点距離を選ぶ
各焦点域の特長は
被写界深度の活用
■口絵
[明るく露出]林間のヤマユリ
[ハイアングル]朝のヒマワリ畑
[ぼかす]キバナコスモス満開
[ぶらす]日没後の15秒間
■写したいものが写せるように
撮影意図を的確に表現するには
■被写体・状況別の撮影ガイド
<たとえばこんなふうに写してみれば>
早春の光を浴びる水仙
桜の樹姿を写す
「アップめ」で旬の桜を写す
野辺に春の一コマを見つける
明け方のポピーを撮る
ポピーの造形美をクローズアップ
園芸種のツツジで作品づくり
牡丹・芍薬の艶やかさを写す
雨上がりのバラをクローズアップ
天気のよい日にアジサイを写す
昆虫を一緒に写す
林の中のヤマユリを写す
池の蓮を写す
曇り日のヒマワリ
林の中の小さなキツネノカミソリ
キバナコスモスだらけの畑
ソバの花を賞味する
旬のススキと枯れススキ
彼岸花の群生
彼岸花の花自体に注目
秋晴れのコスモス
曇り日のコスモス
池面の反映をフレーミング
公園で写す紅葉
湖の秋を探す
身近な撮影地の紅葉を写す
白いサザンカ
散歩がてらのクローズアップ
夕色を映す砂紋の海岸
夕方の光で波をぶらす
■口絵解説
■あとがきにかえて