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瀬戸正人氏 新刊書籍2冊刊行&写真展を開催

図録『記憶の地図』&エッセイ集『深瀬昌久伝』

日本カメラ社より、瀬戸正人氏の書籍2冊を刊行いたしました。
タイと日本を往還しながら、半世紀以上にわたりアジア各地の人々の暮らしや表情、風土や自然、社会にレンズを向けてきた瀬戸正人氏の、東京都写真美術館と福島県立美術館で開催される展覧会『記憶の地図』の公式図録。デビュー作〈バンコク、ハノイ1982-1987〉から最新作〈Silent Mode 2020〉にいたる各時代の代表作を収録しています。

もう1冊は、「自分とは何か」という問いを極限まで追い続けた孤高の写真家・深瀬昌久に撮影助手として18年間付き添い、自身も写真家である瀬戸正人が、語らぬまま伏せていた、深瀬昌久の人物像とその闇に迫る伝記エッセイ集『深瀬昌久伝』。瀬戸正人氏が2018年から2019年まで本紙連載で執筆したものに、多数の写真を追加して収録しています。

『記憶の地図』
発売日 2020/12/02 (水)
本体価格:2,700円(税込2,970円)
ページ数:240P
サイズ:A4判変型

『深瀬昌久伝』
発売日 2020/12/02 (水)
本体価格:1,800円(税込1,980円)
ページ数:208P
サイズ:A5判

【作家プロフィール】
せと・まさと ●1953年 タイ国ウドーンターニ市に生まれる。1961年 父の故郷、福島県に移り住む。1975年 東京写真専門学校(現 東京ビジュアルアーツ)卒業。在学中、森山大道氏に出会う。後に 森山大道氏の紹介で、岡田正洋写真事務所勤務、同時に深瀬昌久氏の助手を務める。1987年 自らの発表の場としてギャラリー〈Place M〉を開設。以降、 写真集『《バンコク、ハノイ》1982-1987』で日本写真協会新人賞受賞はじめ、第21回木村伊兵衛写真賞を受賞、1999年『トオイと正人』で第12回新潮学芸賞受賞など多数。

【展示情報】
瀬戸正人 写真展「記憶の地図」

<展示内容>
瀬戸正人(1953-)はタイ国ウドーンターニ市に、日本人の父とベトナム人の母の元に生まれ、61年に父の故郷である福島県に移り住みました。東京写真専門学校(現・東京ビジュアル・アーツ)卒業後、 81年よりフリーランスの写真家として活動を始め、96年には、特異な視点で都会に生きる人々を捉えた〈Silent Mode〉、〈Living Room Tokyo 1989-1994〉で第21回木村伊兵衛写真賞を受賞、現代日本を代表する写真家の一人として高い評価を得ています。
タイと日本を往還しながら、半世紀以上にわたりアジア各地の人々の暮らしや表情、風土や自然、社会にレンズを向けてきた瀬戸は、「写真は『記録』であると同時に『記憶』でもある」と語ります。本展で紹介する写真群は、瀬戸自身の記憶とともに、何層にも折りたたまれた「記憶の地図」となって、見る者の前に鮮やかに浮かび上がらせることでしょう。
本展は、デビュー作〈バンコク、ハノイ1982-1987〉から最新作〈Silent Mode 2020〉にいたる各時代の代表作によって、瀬戸が見たアジアの表情を紹介します。

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛:ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、日本テレビ放送網、東京都写真美術館支援会員

2020年12月1日(火)~2021年1月24日(日) 10:00-18:00
※入館は閉館30分前まで
※休館日:毎週月曜日 ただし、1月11日(月・祝)は開館、1月12日(火)は休館、年末年始(12/29-1/1)
入場料:一般700円/学生560円/中高生・65歳以上350円/小学生以下及び都内在住・在学の中学生、障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料
会場:東京都写真美術館
住所:東京都目黒区三田1-13-3
電話番号:03-3280-0099
公式サイト:東京都写真美術館 瀬戸正人「記憶の地図」展

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